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よくある質問

第3内科の特徴・モットーを教えて下さい
A. 当科は明るく、仲の良い医局です。
出身大学、研究テーマ等にとらわれず、助け合いながら、和気藹々と仕事を行っています。
しかしながら、迎合、馴れ合いはせず、仕事に関しては真摯に取り組むことをモットーとしています。
全身管理、プライマリーケアを行えるのが内科医の基本であり、専門分野を修得する必須条件と考えています。
また、仕事と遊びの区別をきちんと付け、いずれも全力投球で臨むことを旨としています。
研修の具体的なプログラムについて教えて下さい
A. 当科での研修は、1)新卒から2年目までの「ジュニアレジデント」、2)卒後3年後からの「シニアレジデント」の期間に分かれます。
ジュニアレジデントとしての当科の研修は、奈良県立医科大学を中心とする奈良県立医科大学附属病院研修プログラムの中で、内科系基本研修(1年目2~3ヶ月)および選択科目研修(2年目2~7ヶ月)として受けることができます。
具体的な当科での研修の目標・研修システムについては当HPの各ページをご覧ください。
また、シニアレジデント(専攻医)としての研修については、大学病院勤務あるいは関連病院・施設への出向の形をとり、応募者の希望、適性や経歴に応じて医局がオーダーメイドの研修計画を立て、履修していただくことになります。内科認定医、専門医などの取得のため他科研修が必要になった場合は希望科と調整しますが、内科各科はこのために随時人事交流を行うことに合意しています。
第3内科のメンバーはどのような大学を卒業していますか?
A. 当科の特徴の一つは、
下記の表の通り医局員の出身大学が多岐にわたることで、奈良県立医大以外の卒業生が全医局員の40%を越えています。
当然のことながら出身大学の違いによる待遇や出向先の差別はありえず、開局以来、各医員の個性を尊重し理解し合う伝統が引き継がれており、このことが当科独特の明るく活き活きとした雰囲気を生む要素となっています。

<医局員の卒業大学の内訳(人)>
北海道大学(1)、旭川医科大学(1)、東京医科大学(1)、東京慈恵会医科大学(2)、昭和大学(2)、帝京大学(1)、聖マリアンナ医科大学(1)、東邦大学(1)、東京女子医科大学(1)、北里大学(1)、防衛医科大学(2)、自治医科大学(4)、山梨医科大学(2)、富山医科薬科大学(1)、金沢大学(1)、金沢医科大学(9)、福井医科大学(2)、名古屋市立大学(2)、愛知医科大学(3)、藤田保健衛生大学(2)、岐阜大学(3)、三重大学(3)、京都府立医科大学(1)、和歌山県立医科大学(4)、大阪医科大学(15)、関西医科大学(5)、近畿大学(6)、兵庫医科大学(7)、川崎医科大学(8)、鳥取大学(2)、島根医科大学(2)、広島大学(1)、愛媛大学(1)、九州大学 (1)、福岡大学(2)、鹿児島大学(1)
第3内科の関連病院・施設について教えて下さい
A. 当HPの関連病院・施設のページにあるように奈良県および大阪府下の多くの医療機関に医員を派遣しています(現在のところ遠隔地への医員派遣は行っていません)。
プライマリケアを重視した地域密着型の病院から最先端の医療技術を駆使する基幹病院までそれぞれ施設の特徴はありますが、どの施設にも共通することは、指導する医師と指導される医師の密接なコミュニケーションを重視した診療体系を基本としていることです。
スーパーローテイト終了後の医局員には大学病院とこれらの関連病院を一定期間ずつ常勤医として勤務してもらい、さまざまな医療の現場に接して偏りのない医師としての基本を身につけてもらうことを方針としています。
女性医師の結婚・産休について教えて下さい
A. 医局として結婚後に関する事項や産休について規定はありません。
産休後の復帰に関しては本人の自由意志に任せております。
ちなみに現在では出産後の女性医師の8割が、常勤あるいは非常勤として復帰し、医療に従事しています。
→女性医師の皆さんへ